症状別

Symptoms

各症状と原因

頭痛(緊張性頭痛・片頭痛)

緊張性頭痛

■主な原因

首や肩周辺の筋肉の緊張による血液の流れが悪くなると起こります。

例えば長時間同じ姿勢をしていたり、仕事が忙しかったり、睡眠不足やストレスが影響していると考えられます。

片頭痛(偏頭痛)

■主な原因

頭部の血管の過剰な拡張により起こります。

人間の血管は活動中は収縮し、休息中は拡張しています。

 例えば連日仕事(活動中)がとても忙しくストレスも多いと、血管はさらに収縮してしまいます。

そして休日(休息中)になった時に、その反動で過剰な拡張が起こる場合があります。

目の疲れ、目の奥の痛み(眼精疲労)

インターネット、SNSが普及により増加しています

■主な原因

毎日仕事ではパソコン作業や車の運転、休憩中もスマートフォンでゲームなど。

もう生活の一部ですが、目が痛くなり辛い日が続いていませんか。

めまい、耳鳴り

めまいや耳鳴りが起こると不安になりますよね

■主な原因

めまいや耳鳴りは疲れやストレスが溜まった時や自律神経が乱れた時に起きると言われています。

もちろん自覚症状としてストレスを感じていない場合にもめまいや耳鳴りなどは起こります。

病院に行っても異常がない場合は筋肉の緊張による自律神経の乱れや血行不良が考えられます。

顎関節症(顎の痛み、口が開きにくい)

■主な原因

顎関節症(顎の痛み、口が開きにくい、歯ぎしり)に悩む患者さんも多く来院されます。

ストレス社会により睡眠中の無意識な噛みしめで

 ・顎の筋肉が緊張する

 ・ごはんを食べるときに顎が痛い

 ・口を開けると顎が痛い など
お子様から大人まで顎の痛みを訴える方は本当に多くいらっしゃいます。

肩こり・首こり

■主な原因

肩こりの原因は実は数十種類もあり、人それぞれ違いがあります。

代表的な原因としては「同じ姿勢、眼精疲労、運動不足、ストレス」と言われています。
ようは疲労の蓄積です。

放置していると、しびれ/めまい/目の奥の痛み/吐き気となり、

さらにひどくなると腕や肩回らなくなったり頭痛で寝込んでしまうケースもあります。
ひどくなる前に是非とも当院にお立ち寄りください。

 

四十肩、五十肩(肩があがらなくなった)

■主な原因

医学的には「肩関節周囲炎」といって肩関節の周囲組織が傷つき炎症がおこることで、痛みや動きに問題が出ると言われています。

肩の周辺には様々な骨や筋肉を結び付けている腱や靭帯などの組織があり、元々は弾力性に富んでいます。

しかし、若い時にスポーツのやり過ぎや運動不足・加齢によって弾力性が失われることで、腱や靭帯などの組織が傷つき炎症を起こします。

その結果、肩に激痛が走り、肩があがらないなどの症状が現れると考えられます。

手のしびれ、足のしびれ

■主な原因

手のしびれの原因には主に3つの原因がございます。
 ①関連痛によるしびれ
 ②神経の圧迫
 ③危険なしびれがあります

①関連痛によるしびれ(筋筋膜痛症候群)

■主な原因

筋肉が緊張し硬くなると「コリ」が発生し血行不良になります。

その筋肉が硬くなりすぎると「関連痛」と言って、他の場所に痛みやしびれを飛ばします。

②神経の圧迫

手や足にはあらゆる神経は繋がっており原因も様々ではございますが、人間の神経は大きく分けて中枢神経(脳と脊髄)と末梢神経(それ以外)があります。
手や足のしびれが見られる場合、中枢神経から出ている末梢神経が圧迫されている状態によくみられます。
当院ではしっかりとしたカウンセリングであらゆる可能性を打診いたします。

③危険なしびれ

腕にしびれや足のしびれを起こすものの中には、危険なものもあります。

それは脊髄自体に圧迫を加える病気や、脳の病気などです。

また糖尿病や心臓の病気でも腕や足にしびれが出ることもあります。

当院では、危険な腕や足のしびれだと考えられた場合には適切な医療機関の受診を勧めておりますのでご安心下さい。

手首の痛み(腱鞘炎、手根管症候群)

■主な原因

手首や指など人間の身体にはありとあらゆる「腱」があり、この「腱」とはアキレス腱が有名ですが、筋肉の力を伝えるひも状のものを言います。

この「腱」が浮き上がらないように抑える役割として「腱鞘」というものがあります。

腱鞘炎や手根管症候群のいずれは手首(指)の使い過ぎによる、腱と腱鞘の間の機械的な摩擦による炎症と言われています。
また女性ホルモンの乱れによる腱鞘のむくみが原因とも考えられています。

スポーツによる肘の痛み(テニス肘、ゴルフ肘、野球肘)

■主な原因

テニス肘、ゴルフ肘、野球肘のいずれも、スポーツのやり過ぎや家事や仕事での誤った使い方によって肘関節に繋がる筋肉や靭帯が炎症し痛くなります。

例えば、上記のスポーツ以外にも日常生活の中でパソコンの使い過ぎ、お子さんをずっと抱っこし続けている、

フライパンを振る、野菜を切るなどでも、肘を痛めることはあります

腰痛・ぎっくり腰(急性腰痛)

■主な原因

腰痛に悩む患者さんは多く来院されます。

日本人の一生のうち80%は腰痛になるといわれるほど現代の国民病と言われるほどの症状です。

腰痛の原因にはいくつか種類があります。

 ・筋肉の緊張や疲労によるもの

 ・背骨に問題があるもの

 ・内蔵の病気によるもの 

 ・不安やストレス性のもの

人それぞれ生活習慣が異なりますし身体の使い方や癖も異なりますが、とくに多い症状としては「筋肉の緊張や疲労によるもの」です。

背中の痛み

背中の痛みにはいくつかの原因があります。

内臓の病気

内臓の病気の場合は、常に体勢を変えても痛みに変化がなかったり、吐き気や吐血といった明らかに異常な症状を伴う場合があります。

その場合はまずお医者さんへ受診していただくことをおすすめします。

背骨の病気

また背骨そのものに問題がある場合(下記参照)もあります。

 ・椎間板ヘルニア

 ・変形性脊椎症

 ・脊椎分離症

 ・脊椎すべり症

 ・脊柱間狭窄症

 ・脊椎後湾症(円背・猫背・亀背)

 ・脊柱側弯症

 まずは整形外科での診断結果と現在の症状を詳しくお聞きした上で、施術方針を決めていきます。

筋肉の緊張

背中の痛みでもっとも多い原因としては、筋肉の緊張よる背中の痛みが考えられます。

整形外科や病院に行っても異常がないと言われたら、筋肉の緊張を取ることで改善することを期待できます。

膝が痛い(膝痛)

膝にかかる負担は、平地を歩くと体重の約3倍、走ると体重の約10倍、階段昇降で体重の約7倍と言われています。

膝の痛みには大きく分けて三つ原因があります。

 ①事故によるケガ、外傷

 ②変形性膝関節症 ※膝関節の損傷や変形、軟骨がすり減って膝に痛みを引き起こす 

 ③膝に関連する筋肉の緊張(トリガーポイント)
  ※膝の曲げ伸ばしで使われる太ももの筋肉や膝の裏側の筋肉が硬く縮まったコリにより膝に痛みを引き起こす  

ふくらはぎや足がつる(こむら返り)

■主な原因
就寝中は長時間横たわった状態が続くので血液の流れが悪くなります。

さらに夜中など気温の低下で筋肉が冷えて血行が悪くなり筋肉が収縮しやすくなることで足がつりやすくなります。

また、その他の原因として下記のとおりです。

 ・運動不足

 ・激しい運動

 ・ミネラル不足

 ・水分不足  など
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