頸椎ヘルニア

いつも那覇市国場の喜瀬神経整体院のブログを見て頂きありがとうございます。

本日は頸椎ヘルニアについてお話しさせて頂きます。

【頸椎ヘルニアとは？】

首の骨には椎間板と言う天然のクッション材があります。 その椎間板が首や脳にかかる衝撃を和らげています。 頸椎ヘルニアとは、この椎間板が何らかの影響で、隙間から飛び出し神経を圧迫することで様々な症状が出てしまいます。

主に、頸椎ヘルニアは30歳～50歳の年齢層に多いと言われています。 また、スポーツの影響などで若い方にも発症することも多くあります。

 【頸椎ヘルニアの症状】

頸椎ヘルニアは、首や肩、腕への痛みやしびれが主な症状になり、手先の細かな作業がしにくくなる、力が入りづらくなってものを落とす、といった症状により、日常生活に支障が出てしまいます。

さらに症状が強くなれば、歩行にも障害が出始めることや、膀胱直腸障害という尿や便意の低下なども起こり、非常に危険な状態になります。

 頚椎症の初期には、片腕にしびれや鈍痛が見られます。症状が進行すると、両腕がしびれたり、巧緻動作（手先を使った細かい作業）を行ったりすることが困難になることもあります。 また、足先のしびれが徐々に強くなり、歩行に支障をきたすこともあります。場合によっては何でもないような転倒がきっかけで、四肢に麻痺を生じることもあります。

【当院のアプローチ】

当院のアプローチは、頸椎ヘルニアがなぜ起きたのか全身から探し出しアプローチを加えます。 例え首に痛みが出ていてもそれは結果であり、本当の原因が他にあるケースは沢山ございます。 当院ではその本当の原因を取り除くアプローチを加える事が出来るので症状の改善が早い傾向があります。

では、なぜ早期に症状が改善するか、それは痛みの原因の根本、神経に直接アプローチする事が出来るからです。

例えば、痛めた場所が動きにくい(運動神経)、痛みがある(感覚神経)、身体のバランスが崩れている(自律神経)、このように痛みの原因には神経が関わっている事がとても多いです。

当院ではそう言った神経伝達異常を取り除く事が出来るので、症状の緩和が早い特徴があります。

【Q&A】

①頸椎ヘルニアと診断された場合は手術になるのでしょうか？

 　頸椎ヘルニアは手術する事は少ないです。

　しっかりと施術を行う事で症状は改善していきます。

②手が痺れてきたのですが原因は頸椎のヘルニアでしょうか？

 　手が痺れていても頸椎ヘルニアであるとは限りません。

　手の痺れには様々な原因が考えられるのでお困りの際は当院にお越し下さい。

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