いつも那覇市国場の喜瀬神経整体院のブログを見て頂きありがとうございます。

喜瀬神経整体院の院長、喜瀬優介です。

本日は【腱鞘炎】ついてお話しさせて頂きます。

【腱鞘炎とは】

筋肉と骨をつなぐ”腱”と、それを包む”腱鞘”という組織に炎症が起きることによって痛みや腫脹が生じる疾患です。全ての筋肉に『腱』は存在するのですが、特に日常的に使う”手”と”指”に多く発症します。 それらは大きく分けて『ドゥケルバン病』『ばね指』の二つに分類されます。

◆ドゥケルバン病

手首の母指側に生じる腱鞘炎のこと。 ドアノブを開けたり、タオルを絞るなどの捻る動作で痛みが生じます。手首や指はに日常的に使用するため、なかなか改善しにくく、慢性化しやすい傾向があります。 慢性化し、再発を繰り返す場合、手術(腱鞘切開)を行うことが多いです。

◆ばね指(弾発指)

手掌側の指の付け根に生じる腱鞘炎のこと。 初期症状は痛みのみですが、進行していくにつれて腫脹や熱感、更にスムーズさが損なわれて『指の曲げ伸ばし』が困難になり、”ばね現象”が生じるようになります。 ばね指も慢性化したり再発を繰り返す場合、手術を行うことが多いです。

【腱鞘炎の原因は?】

 主に『使い過ぎ』によるものが多く、他には『更年期以降』や『妊娠・出産期』の女性に多く、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)のバランスが重要になってきます。 同じように『更年期以降』で多発する【手】の痛みでは、 1.手根管症候群 2.母指CM関節症 3.へバーデン結節 4.ブシャール結節 などがあります。 (『妊娠・出産期』では1.と2.が該当)

【当院のアプローチ】

 腱や腱鞘自体の血流状態を改善することによって、循環を良くしたり、神経の繋がりを改善することによって、腱や腱鞘などにかかる負担を減らしていきます。

 

 

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