夜の肩の痛みを和らげる「寝る前3分ケア」

「夜、肩の痛みで目が覚める」「寝返りを打つたびに肩がズキッと痛む」

 

そんな五十肩の夜間痛に悩んでいませんか?

日中はなんとか我慢できても、夜の痛みは眠れず、心も体も疲れてしまいますよね。

 

この夜の痛み、実は筋肉だけの問題ではないことが多いのです。神経整体では、「痛みの原因は神経の流れの乱れ」と考えています。神経の指令がスムーズに伝わらないことで、筋肉がこわばったり、痛みを過剰に感じてしまうことがあるのです。

 

そこで今回は、「寝る前3分ケア」をご紹介します。毎晩の習慣にすることで、肩の神経の流れを整え、痛みをやわらげやすくなります。

【寝る前3分ケア】神経の流れを整える簡単習慣

① 肩をすくめてストン

息を吸いながら両肩をゆっくり上げ、吐きながらストンと落とします。5回繰り返すことで、肩まわりの神経の通り道が広がり、リラックスしやすくなります。

② 肩を軽く回す

痛くない範囲で、肩を前に5回、後ろに5回ゆっくり回しましょう。神経は筋肉のすき間を通っているため、動かすことで刺激が伝わりやすくなります。

③ 首まわしで神経の通りを整える

肩と首は神経でつながっています。首を前後左右、ゆっくり回して、首〜肩にかけての神経の流れをスムーズにしましょう。

【寝る姿勢のポイント】

ケアをしたあと、寝る姿勢にも注意が必要です。
痛い肩を下にして寝ると、神経が圧迫されて痛みが強くなることがあります。
仰向けで寝るか、横向きなら抱き枕やクッションで腕を支えるようにすると、肩への負担を減らせます。

【セルフケアで改善しないときは神経整体へ】

セルフケアをしても「なかなか良くならない」「もっと早く痛みを和らげたい」そんな時には、神経整体の施術もおすすめです。
当院では、神経の伝達を整えることで、筋肉や関節の働きをスムーズにし、痛みを緩和する施術を行っています。無理に揉んだり押したりせず、体に負担をかけない方法でアプローチします。

「夜ぐっすり眠れるようになった」「肩が軽くなって朝が楽に起きられる」
そんなお声も多くいただいています。

つらい夜の肩の痛みに、まずは寝る前3分ケアから始めてみませんか?それでも改善しない場合は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの体に合ったケアで、痛みのない毎日を取り戻しましょう。